2018年05月17日

けるぷ農場

おおよそ週1回のペースで
農家さんのところへ伺っています。
(自主農業研修・・・といったところでしょうか。)

今週は『けるぷ農場』(郡山市)へ。



子連れだし、
研修というよりは見学や体験に近いのですが、
現場に行って見て感じるのは何より大事だと思っています。



2011年11月のアサクラ主催のイタリア生産者ツアーで知り合った「けるぷ農場」の佐藤喜一さん。
いい卵を販売している農場・・・とは知ってはいましたが、
直接お会いするのはその時が初めてで、
ツアー中、随所で垣間見られる深い知識とさらに学び続ける姿勢、
厚い志などに、感銘を受けたのでした。

震災、原発事故後、
一度立ち止まり、
今までされていた農業、農法から、
自然農法へ。
(ナチュラルハーモニーや仁井田本家さんなどではお野菜の販売があったので知っている方が多いかと思います。)

そして2018年からは、
アニマルウェルフェアの考え方を取り入れた、
3坪に1羽の面積で食用の鶏を飼うことにしたそうです。
もちろん、鶏たちの餌は、
ほとんどがあたりに生える草であり、
自然農で作られた雑穀が補助であります。



昨年から何度か喜一さんのお話会に参加し、
先月も「けるぷ農場」を訪問させていただいています。

喜一さんのお話でも伝わりますが、
自然と調和する暮らし、農が軸であり、
農場にくると、
それが当たり前ですぅーっと腑に落ちます。
心地よい・・・そのものです。



今日は種蒔きの日。
今年からは種取り野菜しかつくらないとのことで、
少量、短時間作業でした。

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麦わらを積んでできた土を培養土に、
けるぷ農場で種取りを続けている、
とうもろこし、インゲン、キュウリを播きました。

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これは1ヶ月前に小さなポットに種蒔きをし、鉢揚げしたもの。

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自然農法のグラニースミスの種を播いたもの。

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種取り準備中のにんじん。

それから、
雛鶏たちが遊びまわるのを見学。
活き活きとしたいい顔の雛たち。
縦横無尽に遊びまわっています。
もちろん、少し身体の弱いのもいて、
それも自然な形。
鶏舎は、どちらかというといい香り。
健康な住まいと心身ともに健康な雛たちというのが体感できます。

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苗が植えられ始め、
麦秋の始まりの畑へ移動

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研修という名の癒し。



現在の主流の農業が自然とかけ離れているから、
木村秋則さんがそうだったように、
自然農は、
時として孤独にもなります。

それでも、
私は自然農を中心に生きていきたい。
大地、地球の一部として生きて朽ちていきたい。

哲学でもあり、大切な一部。



こちらのサイトに、
分かりやすく現在の「けるぷ農場」の状況が書かれてあります。
http://mediarocket.jp/5594