今日は、暑いくらいの陽気に、
花壇のチューリップも開き始めて、
明日には本格的に楽しめそうなほど。土日のイベントも無事終えて、
ゴールデンウィーク中のお菓子の出荷の準備に忙しくなる前に、
土いじりを少ししました。
昨年は19日が始めの日だったので、
やっぱり今年は雪が多かったなぁと感じます。
ぐるーっと見回すと、
まだ、家の裏の他にもほんの少しですが、畑に雪も残っていました。
それでも、種採り用の舘岩カブの花も咲きそうだし、
残っていた小カブや小松菜も茎立ちになってくれそう。
ケールはどうなっていくのかな。
レタスは、食べられるくらい大きくなってくれるのかな。
「始め」の仕事は、
畝の直しです。
雪の重みで潰れて崩れて広がった畝の側面を鍬で整えて行きます。
今日は、1時間半で4畝分直しました。
久しぶりだし運動不足もあって、
いい動き方ができず、
余計汗をかきました。
自然農、不耕起でいくので、
草たちの根っこは多年草のしぶといもの他は除かず、
なるべく土を動かさず整えます。
かわいい草たちが、また元気に育ちますように。
まだ土作りが完成していないので、
少々、菜種油粕(平出油屋さんのもの)、家から出た米ぬか、
有機石灰、完熟堆肥などを撒いています。
多分、よそから見たらびっくりするほど少量です。
種は、在来種のものをすでに買ってあって、
昨年種取したものもいくらかあるので、
5月の連休ぐらいからまき始めそうです。
あせっても、条件が合わないと発芽しませんからね。
用事がなくても庭や畑をうろうろしたいこのごろ。
土いじりの季節が始まって、
嬉しくてたまりません。