2014年12月02日

もうひとつのシュトレン 奇跡のりんごを包みました。

奇跡が2度も起こりました。

まさか、手にすることがあるとは思っていなかった
木村秋則さんの紅玉が手に入ってから数週間後、
(ようやく興奮が落ち着いてきた頃)
再び、わが家に木村さんのりんごが届きました。

web木村さんのりんごハックナイン.JPG

小柄の紅玉に比べると、
倍以上のの大きさのハックナイン。
こちらは果汁がじゅんわり出てくるようなタイプです。

紅玉は、
シュトレンの酵母に使いましたが、
こちらは、
もう、
果実を使ってお菓子をお届けしたい。

そして思いついたのが、
りんごのシュトレン。

生地は、森姫農園のリンゴジュースで練り上げました。
ドライフルーツたちは、リンゴのブランデー「カルヴァドス」で香り付けしました。
スパイスは、リンゴに相性のいいバニラとシナモンを強めにしました。

そしてハックナインは、
8つ割にして、
ごく少量の有機砂糖でマリネ、
低温でセミドライにして、
おいしさを濃縮させました。

webシュトレン物語木村さんのリンゴを包む.JPG

生地の真ん中にやさしく包んで、
焼き上げました。


リンゴジュースで練り上げた生地は、
元気もりもり。
香りは、
優しさあふれるものに仕上がりました。




ごめんなさい。
こちらのシュトレンは、
限定8個です。
大き目のリンゴでしたが、
8つしか作れませんでした。

あまりにも少ないので、
取扱店での販売はありません。

インターネットのみで販売します。

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「りんごのシュトレン」 ホール  ¥3780-

 醗酵バター、有機スパイス、有機レーズン2種、自家製の柑橘ピール、香り付けのカルヴァドスを使った深みのある生地で、木村さんのりんごハックナインのセミドライを包みました。
 空色cafe.のお菓子らしく、ひと口ひと口に素材の味わい感じられるように仕上がりました。
 今年は、木村秋則さんの奇跡のりんごで酵母を起こしました!

 8個限定です。

 クリスマスを待つ期間、少しずつスライスしてお楽しみください。
 一口ごとにスパイスと発酵バターの華やかな香りが広がります。

※1個 450g以上
※賞味期限 製造日より1ヶ月以上

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自家製の有機栗渋皮煮を包んだシュトレン物語はこちらです。

posted by 空色cafe. at 20:25| Comment(0) | 特別なお菓子

2014年12月01日

シュトレン物語

先週からシュトレンの焼成をしています。

一年に一度の、
大切なお菓子として緊張感いっぱいで作っています。

今日は、そのシュトレンのお話。

シュトレン.jpg


空色cafe.のシュトレンは、
本場ドイツのレシピを基本に作っています。

中に混ぜ込むドライフルーツは、
基本の3種類。
有機レーズン、有機サルタナレーズン、自家製の無農薬栽培柑橘ピール。

ラム原酒の黒糖酒にひと晩着けて、
香りを移します。

酵母は、
毎年、有機栽培のりんごから作っています。
今年は、
奇跡的に!木村秋則さんのりんごが手に入ったので、
「奇跡のりんご」酵母を起こしました。
限定3個の入手でしたので、
より多くの方に木村さんの想いを届けるには・・・と考えて、
酵母に使いました。

シュトレン物語 自家製酵母web.JPG
(日に日に、酵母は元気さを増していきます。)

生地には、北海道産の小麦粉、
オリジナルブレンドの有機スパイス、
シシリー島のアーモンドプードル、
素精糖、
国産の発酵バターを使います。

極々、上品な香りで作りたいので、
発酵バターは、カルピスまたは高千穂を使っています。

シュトレン物語 優雅な香りweb.JPG

生地を練って、
発酵バターと黒糖酒の香りを移したドライフルーツを混ぜ込んで、
じっくり発酵させていきます。

シュトレン物語 具沢山web.JPG
(生地の量と具の量が同じ位!入れすぎでしょうか。)

この時点でもう、
幸せな優雅な香りに満たされています。
うっとり酔いしれています。

webシュトレン物語一次発酵前.JPG

ドライイーストではないので、
じっくりじっくり。

webシュトレン物語一次発酵終了.JPG

1.5倍ほどに膨れたでしょうか。

ふわんふわんになった生地を分割して、
整形していきます。

シュトレン物語有機栗.JPG

年に一度の贅沢菓子なので、
自家製の有機栗渋皮煮をごろんごろん入れていきます。

それをやさしくやさしく、
生まれたてのわが子を包むようにくるんでいきます。

webシュトレン物語二次発酵前.JPG

空色cafe.では小さなオーブンを使っていることもあって、
パウンド型に入れて焼きます。
もちろん型に塗るバターも、
発酵バター。

ひとまわり大きくなったところで、
オーブンで焼成します。

webシュトレン物語焼成後.JPG

おいしそうな小麦色に焼きあがったら、

webシュトレン物語発酵溶かしバター.JPG

溶かした発酵バターのプールに入れて
全体をコーティングします。

webシュトレン物語溶かしバター包み.JPG

つやつやさん。
これでさらに香りよく、
しっとりしていきます。

webシュトレン物語1度目のお化粧.JPG

余分なバターを落としたら、
有機砂糖をまぶしていきます。
1回目のお化粧です。
少し生成り色がかったおくるみです。

webシュトレン物語2度目のお化粧.JPG

しっかり冷めたら、
2回目のお化粧。
粉糖でふんわり真っ白になります。

シュトレン物語完成カット.JPG

仕上げにもう一度粉糖をまぶして完成です。


栗の渋皮煮をつくること、
柑橘ピールをつくること、
酵母を起こして種にすること、などを経て
焼き上げまでの下準備に、
10日以上。

スパイスやドライフルーツがなじんで、
さらにおくるみの発酵バターや砂糖でしっとりするのを待って・・・、
焼き上げてから食べごろまでにさらに10日ぐらい。

長い長い工程を経てお届けになります。


空色cafe.のシュトレンは、
ふんわりこんもり・・・パンのお菓子ではなくて、
具沢山のフルーツケーキのようなビスケットのようなそんな感じの仕上がりです。

あれ?他のシュトレンより小さめかな?

はい、見た目は小さく感じるかと思いますが、
先日、完成後に重さを測ってみましたら、
550gありました。
(栗の大きさによって、多少変わります。)

ふんわりしていない分、詰まっているんですね。



薄くスライスして、少しずつお召し上がり下さい。

クリスマスを待つ毎日に、
小さな幸せを少しずつ。

ただいまご注文承り中です。


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「シュトレン」 ホール  ¥3240- / ハーフ ¥1728-

 醗酵バター、有機スパイス、有機レーズン2種、自家製の柑橘ピール、香り付けの黒糖酒を使った深みのある生地で、自慢の有機和栗の渋皮煮を包んでいます。
 空色cafe.のお菓子らしく、ひと口ひと口に素材の味わい感じられるように仕上がりました。
 今年は、木村秋則さんの奇跡のりんごで酵母を起こしました!

 小さな工房の小さなオーブンで手づくりするため、40個限定で製造します。

 クリスマスを待つ期間、少しずつスライスしてお楽しみください。
 一口ごとにスパイスと発酵バターの華やかな香りが広がります。

※1個 500g以上
※賞味期限 製造日より1ヶ月以上

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明日は、
もうひとつのシュトレンのお話を書きますね。
posted by 空色cafe. at 08:59| Comment(0) | 特別なお菓子

2014年10月23日

ハロウィンのお菓子出荷中

ちょうど紅葉が見頃になってきています。
今月のおやつ便の発送が終わったので、
週末は、恒例の紅葉狩りに行けたらいいなと思っています。
(そう、近所ですが。)


ハロウィンのお菓子の出荷が最盛期です。
20141023.JPG

かぼちゃのスコーン、
玄米粉入りクッキーハロウィンバージョン、
真っ黒マフィン。

今日は、会津若松市のバスカフェさんに納品でした。
他、道の駅あいづ、まんま~じゃにもちょこちょこ置いています。

日曜のあいかわ百姓市「大収穫祭」の出店で、
今シーズンのハロウィンのお菓子の製造は終了です。

かぼちゃ好きなので、まだまだお菓子にしていきたいのですけど、
次のお菓子も作りたい!のです。

どれもやさしい味のお菓子です。
是非、おうちカフェでお召し上がり下さい。

posted by 空色cafe. at 17:17| Comment(0) | 特別なお菓子