旧暦の新しい年がはじまりました。
「月」の満ち欠けと共に暮らしていくのは、
なんとなくしっくり感じます。
今月もおやつ便の発送と、
ツーデイカフェという大きな仕事の山を越えて、
ほっとしています。
「初」の真冬のカフェ営業でしたが・・・、
よかった!
お客様に来ていただけました。
ほんと、覚悟していたんです。
お客様にきていただけるかどうか・・・、
心配でした。
遠くの方は、いらっしゃることは難しいかもしれないけど、
せめて、
町内の方々がくつろいで
楽しめるあたたかい空間にしたいと思ってご用意しました。
メニューの写真は、
「からんころん」のスタッフの方に素敵に撮っていただいたので、
こちらをご覧下さい。
冬の空色cafe.
からんころん茶屋2日目
今週は、
お菓子づくりの合間に、
たっぷり届いている有機栽培&無農薬栽培の果物たちの加工をしています。
紅玉はすでに30kgは加工済みです。
オートミールクッキの素材になります。
まだ、いくらか残っている分は、
マクロビオティック仕様に塩ジャムにしようと思っています。
レモンは手絞りののち、果汁は瓶詰めする予定。
皮はひとまず冷凍します。
いよかんは、一年分のいよかんピールに加工されます。
これが済むと、
バレンタインのお菓子作りを本格的にしなきゃいけない時期になります。
ゆっくりのんびりは、
予定をたてないとできないようです。
2012年01月25日
りんごジャム、レモン絞り、いよかんピール(旧)
posted by 空色cafe. at 20:00| お菓子工房
2011年12月10日
クリスマスケーキとクリスマスの準備(旧)
今朝は、10cmほど積雪がありました。
昨日、降っていたのですね。
師走で猛ダッシュ中なので、
一歩も家の外に出ないで工房にこもりっきりの日もあります。
ついつい、外の様子も分からないで過ごしています。
積雪はありましたが、
まだ地温が下がっていないので、
道路の凍結はないし、
あっという間に消えていきます。
先週、まんま〜じゃさんで、
クリスマスケーキやお菓子の予約販売をさせていただきました。
今年も、12月18日までご予約承り中です。
内容はこんな感じです。
今年もクリスマスケーキを作ります。予約受付中です。
・「白いブッシュドノエル」いちごのムース入りのロールケーキです。
・「モンブランのブッシュドノエル」自家製栗の渋皮煮を使います。
・「ベラベッカ」
定番のケーキもおめかしします。
・「とろけるショコラ」
・「森の宝石箱」
・「小さな町のチーズケーキ」
マクロビオティック対応(乳製品・卵・白砂糖不使用)のケーキもございます。
・「しあわせショコラ」
・「ごちそうクグロフ」
それぞれ家族サイズです。
シンプルでちょっと贅沢なおいしさです。
18日までご予約受付します。
そして、
ツーデイカフェの、準備着々と進んでいます。
頭の中は、フィンランドのことでいっぱい。
(ちょっと前までは、イタリアのことでいっぱい。)
フィンランドのクリスマスのお菓子「ピパルカック」です。
スパイスがたっぷり入ったコクのあるクッキーで、
やみつきになりそうな味わいです。
毎年、この時期はスパイスクッキーを作っていますが、
今回は、ツーデイカフェのテーマにそって、
フィンランドのレシピで作りました。
いやーこんなにスパイスを入れるのですか???
というくらい入れるのですが、
あらら、かなり食べやすくて、
私は完全にはまってしまっています。
冬の定番のお菓子に昇格しそうです。
フィンランドでは、
このクッキーにクセのあるチーズ(ブルーチーズなど)をのせて、
「グロッギ」と呼ばれる(これまたたっぷりスパイスを使う!)ホットワインを楽しむそうです。
今日は、買出しでカフェの飾り付けようのアイテムを買ってきました。
そして、先日は、フィンランドのアンティークのスープ皿や、織物、クリスマスオーナメントを取り寄せました。
気分は、かなり盛り上がってきています!
このお取り寄せは、
北欧のアンティーク雑貨とハンドクラフトのお店「カスパイッカ」さんから。
フィンランド料理をネットで検索中に見つけて、
ひとめぼれしてしまいました。
「ひとめぼれ」のあとに分かったのですが、
店主の小野さんは、現在フィンランド在住ですが、
福島県出身とのこともあり、
震災後、いち早く乳児へのミルク支援などをなさってくださっていて、
とても感謝しています。
いろいろ今回のクリスマスカフェメニューのアドバイスもいただいて、
力になっています。
後は、
私が張り切りしすぎないことを願っています(笑)。
明日は、シュトレンを焼きます。
リクエストがあったので、
おやつ便の方々に送りたいと思っています。
かなり贅沢な内容なので、
我ながらびっくりしています。
また、明日も師走です・・・。
昨日、降っていたのですね。
師走で猛ダッシュ中なので、
一歩も家の外に出ないで工房にこもりっきりの日もあります。
ついつい、外の様子も分からないで過ごしています。
積雪はありましたが、
まだ地温が下がっていないので、
道路の凍結はないし、
あっという間に消えていきます。
先週、まんま〜じゃさんで、
クリスマスケーキやお菓子の予約販売をさせていただきました。
今年も、12月18日までご予約承り中です。
内容はこんな感じです。
今年もクリスマスケーキを作ります。予約受付中です。
・「白いブッシュドノエル」いちごのムース入りのロールケーキです。
・「モンブランのブッシュドノエル」自家製栗の渋皮煮を使います。
・「ベラベッカ」
定番のケーキもおめかしします。
・「とろけるショコラ」
・「森の宝石箱」
・「小さな町のチーズケーキ」
マクロビオティック対応(乳製品・卵・白砂糖不使用)のケーキもございます。
・「しあわせショコラ」
・「ごちそうクグロフ」
それぞれ家族サイズです。
シンプルでちょっと贅沢なおいしさです。
18日までご予約受付します。
そして、
ツーデイカフェの、準備着々と進んでいます。
頭の中は、フィンランドのことでいっぱい。
(ちょっと前までは、イタリアのことでいっぱい。)
フィンランドのクリスマスのお菓子「ピパルカック」です。
スパイスがたっぷり入ったコクのあるクッキーで、
やみつきになりそうな味わいです。
毎年、この時期はスパイスクッキーを作っていますが、
今回は、ツーデイカフェのテーマにそって、
フィンランドのレシピで作りました。
いやーこんなにスパイスを入れるのですか???
というくらい入れるのですが、
あらら、かなり食べやすくて、
私は完全にはまってしまっています。
冬の定番のお菓子に昇格しそうです。
フィンランドでは、
このクッキーにクセのあるチーズ(ブルーチーズなど)をのせて、
「グロッギ」と呼ばれる(これまたたっぷりスパイスを使う!)ホットワインを楽しむそうです。
今日は、買出しでカフェの飾り付けようのアイテムを買ってきました。
そして、先日は、フィンランドのアンティークのスープ皿や、織物、クリスマスオーナメントを取り寄せました。
気分は、かなり盛り上がってきています!
このお取り寄せは、
北欧のアンティーク雑貨とハンドクラフトのお店「カスパイッカ」さんから。
フィンランド料理をネットで検索中に見つけて、
ひとめぼれしてしまいました。
「ひとめぼれ」のあとに分かったのですが、
店主の小野さんは、現在フィンランド在住ですが、
福島県出身とのこともあり、
震災後、いち早く乳児へのミルク支援などをなさってくださっていて、
とても感謝しています。
いろいろ今回のクリスマスカフェメニューのアドバイスもいただいて、
力になっています。
後は、
私が張り切りしすぎないことを願っています(笑)。
明日は、シュトレンを焼きます。
リクエストがあったので、
おやつ便の方々に送りたいと思っています。
かなり贅沢な内容なので、
我ながらびっくりしています。
また、明日も師走です・・・。
posted by 空色cafe. at 20:00| お菓子工房
2011年11月04日
研修から戻ってきました!(旧)
1週間あまりの研修から戻ってきたら、
奥会津は紅葉真っ盛り。
紅葉を楽しむ方々の車が多くなっているようです。
私は時差ボケ気味で、紅葉もまだきちんと眺められていません。
時差ボケ・・・そう、
今回の研修は、
南イタリアにアグリツーリズモに行ってきました。
カフェでも工房でも、
自宅でも愛用しているオルチョサンニータの生まれたところへ。
オルチョサンニータはじめ本物のオリーブオイル、
古代小麦の低温乾燥パスタや野生のオレガノ、チェリートマトの生産者、
加工場を周ってきました。
宿泊したところは、農家民宿。
首都ローマから数百キロも離れた、
野を越え、山を越え、
ここ奥会津のような、
もしかしたらもっと田舎のようなところばかり。
すばらしい毎日でした。
さすが、スローフードの生まれたところ。
アサクラさんの導かれたところは、
大切なことがいっぱい詰まったところでした。
本物の豊かさに満ちていました。
ひとことふたことで語れないのがもどかしい。
農村の風景は格別。
ぶどう畑の紅葉が広がっていて、ふぅっとため息。
どこに行ってもあるオリーブ畑。
出会う人々は、あれ、(近所の)○○さんに似ている!人が多い!
訪ねた農園やその近所の人たちの元で作られたおいしいものがいっぱいで、
これこそ「ごちそう」というものばかり食べていました。
食い倒れ気味でしたが、
倒れずに元気に過ごせたのは、
Bioや自然素材のもの、てづくりのものだったからだと思います。
みなさまへのお土産は、
生産者の思いや
自然や大地の力から生まれた味の記憶を
お伝えすること。
さっそく、
自宅でいろいろ作っています。
ご飯にお味噌汁も食べたいねと帰ってきたのに、
パスタやズッパを作っています。
うん、
おいしいです。
奥会津は紅葉真っ盛り。
紅葉を楽しむ方々の車が多くなっているようです。
私は時差ボケ気味で、紅葉もまだきちんと眺められていません。
時差ボケ・・・そう、
今回の研修は、
南イタリアにアグリツーリズモに行ってきました。
カフェでも工房でも、
自宅でも愛用しているオルチョサンニータの生まれたところへ。
オルチョサンニータはじめ本物のオリーブオイル、
古代小麦の低温乾燥パスタや野生のオレガノ、チェリートマトの生産者、
加工場を周ってきました。
宿泊したところは、農家民宿。
首都ローマから数百キロも離れた、
野を越え、山を越え、
ここ奥会津のような、
もしかしたらもっと田舎のようなところばかり。
すばらしい毎日でした。
さすが、スローフードの生まれたところ。
アサクラさんの導かれたところは、
大切なことがいっぱい詰まったところでした。
本物の豊かさに満ちていました。
ひとことふたことで語れないのがもどかしい。
農村の風景は格別。
ぶどう畑の紅葉が広がっていて、ふぅっとため息。
どこに行ってもあるオリーブ畑。
出会う人々は、あれ、(近所の)○○さんに似ている!人が多い!
訪ねた農園やその近所の人たちの元で作られたおいしいものがいっぱいで、
これこそ「ごちそう」というものばかり食べていました。
食い倒れ気味でしたが、
倒れずに元気に過ごせたのは、
Bioや自然素材のもの、てづくりのものだったからだと思います。
みなさまへのお土産は、
生産者の思いや
自然や大地の力から生まれた味の記憶を
お伝えすること。
さっそく、
自宅でいろいろ作っています。
ご飯にお味噌汁も食べたいねと帰ってきたのに、
パスタやズッパを作っています。
うん、
おいしいです。
posted by 空色cafe. at 20:00| お菓子工房